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世界のベストセラー「ロンドンの書店から」

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 朝日新聞のGlobeなる日曜おまけ版で楽しみなのが<世界各地のベストセラー本>の紹介。

  6月7日は「Londonの書店から」で、翻訳者園部哲氏紹介の―信頼できぬ3人の語り手―(フィクション部門)だった。

 写真左からの3冊、ミシェル・ブッシ『After The Crash』(仏語からの翻訳)、パウラ・ホーキンス、『The Girl On The Train』、ルネ・ナイト『Disclaimer』にはいずれも、<小説作法でいう「信頼出来ぬ語り手」を活用した共通点がある>のだそうで、しかも、この3冊には<「信頼できぬ語り手」が特定の章にのみ現れ、それにより、謎解き難易度も高まった>という。

 氏の紹介によると、いずれの小説も、設定された時間&人間関係がすごく込み入っていてスリリング!   日本語訳が楽しみ。
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